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郷VICISSITUDE

2024上海国際映画祭
アジア新人部門 ノミネート作品

​郷

ごう

監督 伊地知拓郎

郷 VICISSITUDE Trailer 2025
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ことばを超えた映像体験
 “心”で感じさせる究極の没入感

言葉をほとんど排した90分の映像詩。少年岳(がく)が歩む成長の過程で、記憶と情景が交錯する。
忘れていた“郷/センス・オブ・ワンダー”の感覚が心に静かに呼び起こされてゆく。

あらすじ

CAST

映画郷野球シーン
主人公岳が野球練習に励む
主人公岳の高校時代憧れの野球部に入る

“生きる”という感覚を
静かに私たちに呼び戻す。

軍隊のようなランニング、しごき、声出し、暴発する感情…高校球児・岳は、成長する過程で困難に満ちた社会に直面する。

理不尽な嫌がらせや人間の不条理、挫折を味わい、移りゆく四季のように岳の心情は流れていく。“生きるとは何か”を問う。

レビュー

「圧倒的な映像美で圧巻だった。凄い才能が登場した」

上海国際映画祭 批評家

映画ドットコム掲載

「心が震えた」

中国映画批評家

中国人プロデューサー

「監督の手法にいい意味で裏切られた。新しい映画体験」

欧州映画批評家

レビュー

Sponsorship & Awards

ARRI
上海国際映画祭ノミネート
中国重慶35mm批評家週間最優秀賞
ドイツ ニッポンコネクション フランクフルト
文部科学省選定映画

監督・脚本・編集

伊地知 拓郎

Takuro Ijichi

鹿児島県出身。子どもの頃から世界中の映画や音楽と接し、元々音楽作りに励んでいた。高校卒業とともに単身中国へ渡り、北京電影学院 監督学科に入学、2022年に卒業。在籍中に制作した短編『WHATEVER YOU WANT TO BE』(19)や『星の音』(20)が様々な国際映画祭でノミネート、学生部門優勝、本作『郷』では、初長編作品ながら上海国際映画祭アジア新人部門監督賞・作品賞のダブルノミネート、重慶35m批評家週間で最優秀賞、ドイツ ニッポン・コネクションにノミネートといった高い評価を受け、“黒澤明の再来”と称えられた。『郷』では、監督・脚本・編集に加え、音楽・音響、一部撮影を自身が担当した。

現在、次回作を準備中。今後の活躍が期待される。

語学:日本語・英語・中国語

趣味:釣り・音楽

  • TakuroIjichiInstagram
監督伊地知拓郎

​小川 夏果

​プロデューサー・キャスティング・衣装・美術

Natsuka Ogawa

  • NatsukaOgawaInstagram

熊本県出身・現在鹿児島県姶良市へ移住し、地方から世界へ見据えて映画制作に励む。

同志社香里高校・同志社大学法学部卒業。三井住友銀行法人営業部就職後、女優へ転身。TVドラマ・映画「信長協奏曲」「刑事7人」、CM「伊藤園お~いお茶」などに出演。さらなる挑戦として2019年北京電影学院へ留学。今作『郷』がプロデューサーとしての初長編作品。2021年、機材メーカーARRI企画プロジェクトでプレゼン優勝し、アジアで唯一のスポンサーシップを獲得し、本作『郷』を製作した。

Filmed on location in Kagoshima, Japan

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