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2024上海国際映画祭
アジア新人部門 ノミネート作品
郷
ごう
監督 伊地知拓郎

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ことばを超えた映像体験
“心”で感じさせる究極の没入感
言葉をほとんど排した90分の映像詩。少年岳(がく)が歩む成長の過程で、記憶と情景が交錯する。
忘れていた“郷/センス・オブ・ワンダー”の感覚が心に静かに呼び起こされてゆく。
あらすじ
CAST
“生きる”という感覚を
静かに私たちに呼び戻す。
軍隊のようなランニング、しごき、声出し、暴発する感情…高校球児・岳は、成長する過程で困難に満ちた社会に直面する。
理不尽な嫌がらせや人間の不条理、挫折を味わい、移りゆく四季のように岳の心情は流れていく。“生きるとは何か”を問う。

レビュー
「圧倒的な映像美で圧巻だった。凄い才能が登場した」
上海国際映画祭 批評家
映画ドットコム掲載
「心が震えた」
中国映画批評家
中国人プロデューサー
「監督の手法にいい意味で裏切られた。新しい映画体験」
欧州映画批評家
レビュー
Sponsorship & Awards





監督・脚本・編集
伊 地知 拓郎
Takuro Ijichi
鹿児島県出身。子どもの頃から世界中の映画や音楽と接し、元々音楽作りに励んでいた。高校卒業とともに単身中国へ渡り、北京電影学院 監督学科に入学、2022年に卒業。在籍中に制作した短編『WHATEVER YOU WANT TO BE』(19)や『星の音』(20)が様々な国際映画祭でノミネート、学生部門優勝、本作『郷』では、初長編作品ながら上海国際映画祭アジア新人部門監督賞・作品賞のダブルノミネート、重慶35m批評家週間で最優秀賞、ドイツ ニッポン・コネクションにノミネートといった高い評価を受け、“黒澤明の再来”と称えられた。『郷』では、監督・脚本・編集に加え、音楽・音響、一部撮影を自身が担当した。
現在、次回作を準備中。今後の活躍が期待される。
語学:日本語・英語・中国語
趣味:釣り・音楽

Filmed on location in Kagoshima, Japan

Sakurajima - 桜島

Tarumizu - 垂水市千本イチョウ

Fukiagehama - 日置市吹上浜

Sakurajima - 桜島
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