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INTRODUCTION

今この時代にこそ観るべき、魂に響く映画体験。

構想から完成まで約10年
17歳の少年が描いた悲痛の叫び─

「ぼくたちは、どう生きるか 」

軍隊のような規律、怒号が飛び交うグラウンド、声が枯れるまで叫び続ける日々──。プロ野球選手を目指す高校球児・岳(がく)は、野球部で起こる人間社会の理不尽さや不条理に苦しみながら、自らの弱さと対峙する。しかし、担任霧島の言葉や、幼なじみ・隆(りゅう)との再会を機に、かつて大自然の中で無邪気に遊んだ日々の記憶が彼を救い始める。四季の移ろいと共に、岳の心が少しずつ変化し、癒やされていく。

野球経験者の俳優陣が集結し、高校野球のリアルに迫る!

想像をはるかに超えた映像表現と実体験に裏打ちされたリアリティ。台詞を極力排し、音と映像で心を揺さぶる!“感じる”映画。

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故郷・鹿児島で綴る、オール鹿児島ロケに挑んだ生命の営みに心打たれる人間賛歌!

何気ない日常のまばゆいひと時が郷愁を呼び起こし、風景描写が静かに心を打つ。

CAST

STAFF

監督・脚本・編集・音楽・撮影

  • TakuroIjichiInstagram
伊地知 拓郎

Takuro Ijichi

伊地知拓郎

“黒澤明の再来”日本映画評論家 坂和章平

1998年生。鹿児島県出身。幼少期より父の影響で世界中の映画や音楽に触れ、とくに音楽制作に打ち込む日々を送る。高校卒業後、単身中国へ渡り、北京電影学院 監督学科に入学。2022年卒。在学中に監督した短編『WHATEVER YOU WANT TO BE』(19)、『星の音』(20) は、いずれも国際映画祭で高い評価を受け学生部門優勝や各種ノミネートを果たす。

本作『郷』では、歴代日本人最年少で上海国際映画祭アジア新人部門 監督賞・作品賞のWノミネート、重慶35mm批評家週間にて最優秀賞を受賞。ドイツ・フランクフルトのニッポン・コネクションに入選され、国内外で圧倒的な評価を獲得。
現在、次回作の準備に入っており、今後の動向に注目が集まる気鋭の若手監督。

​プロデューサー・キャスティング・衣装・美術

​小川 夏果

Ntsuka Ogawa

  • NatsukaOgawaInstagram
​小川夏果

命の尊さを伝える使命を持って
 

熊本県出身。本作「郷」を制作するために鹿児島県姶良市へ移住し会社を設立。地方から世界を見据えた映画制作に取り組む。同志社大学法学部卒業後、三井住友銀行法人営業部に就職。その後、俳優業に転身し、幅広い作品に出演。

2019年北京電影学院へ留学し、伊地知監督との出会いをきっかけに、本作『郷』でプロデューサーとして長編映画の制作に初挑戦。2021年には世界的機材メーカーARRIの企画プロジェクトでアジア唯一のスポンサーシップを勝ち取り、製作費約3000万円相当の機材無償提供を受けて本作を完成させた。表現者として、そしてプロデューサーとしても新たなステージに挑み続ける、今後の活動に期待が高まる。

OP:Ahmed Alsaady、持田健人、田辺清人、伊地知拓郎  撮影アシスタント:井上光一、蔡ロンリン、余書全  録音:中別府進、ゲンロック 

アシスタント:伊地知周作、原田学園鹿児島キャリアデザイン生徒の皆さん  ヘアメイク:鹿児島レディスカレッジ先生と生徒の皆さん  

エキストラ・ロケ地協力:日章学園鹿児島城西高校・普通科芸術文化コース、空手道部、川島学園鹿児島実業高校

 THEATER

・先行上映(鹿児島ミッテ10):2026年1月2日(金)
・全国公開:2026年1月9日(金) より順次拡大

<主要上映劇場>

映画郷撮影日置市吹上浜夕日

REVIEW

「圧倒的な映像美で圧巻だった。凄い才能が登場した」

上海国際映画祭 批評家

映画ドットコム掲載

「心が震えた」

中国映画批評家

中国人プロデューサー

「監督の手法にいい意味で裏切られた。新しい映画体験」

欧州映画批評家

美しさが目に焼きついた。まさに映画館で観るべき作品

​ドイツ フランクフルト

観客コメント

「監督の言葉から
生き方を教わった気がします」

​鹿児島県試写会

​観客コメント

「10代、20代、30代で見る視点が変わる作品。今観れて良かった。

学校上映

​中学生コメント

レビュー

MEDIA

掲載記事_南日本新聞
掲載記事_南日本新聞
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掲載記事_月刊中国News
掲載記事_月刊中国News
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教職員および保護者PTAの皆さまへ ─ 学校教育プログラム

2024年文部科学省選定映画に認定され、全国の中学校・高校を対象に『いじめ問題を考える』『人権啓発』『中学道徳』などの授業で取り扱って頂いてます。概要は左からダウンロード下さい。

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SPONSORSHIP & AWARD

上海国際映画祭ノミネート
中国重慶35mm批評家週間最優秀賞
ドイツ ニッポンコネクション フランクフルト
文部科学省選定映画

第26回上海国際映画祭

第26回上海国際映画祭
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重慶35mm批評家週間

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重慶受賞

第25回ドイツ・ニッポンコネクション

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INSTAGRAM

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ぼくたちは

どう生きるか。

監督:伊地知拓郎

プロデューサー:⼩川夏果​

泉澤祐希 (ナレーション) 小川夏果

古矢航之介 阿部隼也 千歳ふみ

製作:LETHEANY  機材提供:ARRI 

配給:マイウェイムービーズ/ポルトレ

配給協力:MMCエンタテイメント/キネマ旬報

2024年|日本|カラー|ビスタ|5.1ch|日本語|93 分 映倫 G|©郷 2025

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